2025.07.10
マンションリノベーションのポイント
弊社アップルホームではこれまで多くのマンションリノベーションを施工してきました。今回は、実際の施工現場の経験をもとに、マンションリノベーションで注意すべきポイントをご紹介します。
①:管理規約を事前に確認
マンションには必ず「管理規約」や「使用細則」が存在し、リノベーション工事にも一定のルールがあります。弊社でも、まず初めに管理会社との確認を行い、共用部分(例:玄関扉、サッシ、バルコニーなど)は工事対象外であることをご説明します。ここ最近ではサッシのカバー工法が普及してきた為、サッシのカバー工法による交換が可能なマンションも出てきました。特に水回りの移動や間取りの変更を希望されている場合は、事前確認が非常に重要です。
②:構造によって「できること・できないこと」がある
マンションには躯体と呼ばれるコンクリートの梁や壁、換気ダクトを外部に出すための配管ルートが存在し、撤去できないため希望する間取り変更が難しいケースがあります。特に水回りを移動するには制限がありあまり大幅には移動できません。弊社では、設計前に構造確認を行い、お客様の希望を叶える最善のプランを提案しています。
③:使用する建材に制限がある
上記①にも記載しましたが、マンションには「使用細則」があるため使用する建材に制限がある場合があります。特に床のフローリングの張替えは防音フロアを使用するなどの規定があります。弊社では事前に使用細則を確認し、規定の商品を使用するようにしております。
④:電気容量
例えば築30年以上のマンションでは、電気容量が足りずエアコンやIHを複数台使えないケースも。電気容量を上げられるかどうかマンションの管理会社に確認が必要です。
⑤:業者選びは「価格」だけで決めないで
弊社では、現地調査からお見積もり、設計提案、アフターフォローまでワンストップで対応しており、これまでも数多くマンションリノベーションを施工しております。マンションリノベーション施工写真をご紹介いたします。
まとめ:後悔しないリノベのために「事前準備と相談」を
マンションリノベは自由度が高い反面、注意すべき点も多くあります。弊社では、経験豊富なスタッフが設計・施工・管理まで一貫対応いたしますので、安心してご相談ください。まずは無料の現地調査・ご相談から、お気軽にどうぞ。